今月もまた新しい方がいらっしゃいました。


その方の高校生の頃シャンソンが流行ってたとおっしゃっていました。
なんておしゃれな高校時代なんでしょう♪


先月できなかった「すみれの花の咲く頃」
シャンソンのタイトルは『Quand refleuriront les lilas blancs』
「白いリラがまた咲く頃」という意味になります。


パリは冬が長くて5月になると
いろんな花が一度に咲いてとてもウキウキした気分になります。
アズナブールの「5月のパリが好き」という歌は
そんな気分がそのまま表されています。

多分、パリの近郊の農家の人達だと思うんですが、
リラの花を無造作にバケツに入れて街角で売っていました。
その姿を見ると春が来たんだなぁと思ったものです。
春を迎える嬉しさに私も何枝が買って部屋に飾っていました。
部屋中春の香りで溢れていました。

日本でよく歌われる「すみれの花の咲く頃」と少し違いますね。